PX-MLT5PE TS抜きを徹底レビュー!その魅力と注意点をチェック

PX-MLT5PE

世の中には自分の興味のある分野に、一般人よりはるかに熱中しているオタクと呼ばれる人達がいます。

そして、パソコンいじりを長らく趣味としていると新商品が出ると思わずチェックします。
今回、プレクス社から5chが同時に録画または視聴が出来るオタク系チューナの新商品が出ました。

私は現在、同じプレクス社製品のPX-W3PEとPX-W3U3の2台で、地デジ4ch、BS/CS 4chの計8chの録画視聴環境にありますが、唯一の不満点は外付けUSB接続PX-W3U3がたまに起こす認識不調です。

この原因が何かは、追及しておりませんがPX-W3U3がPC上から居なくなる事があるのです、この不安定さにより録画失敗と言う事が何度もあり、これが落ち着かないのです。

そこで、私がもしこのPX-W3U3の代替として、PX-MLT5PEを買うとすれば、どこが魅力で、どこに注意点があるかを考えてみたいと思います。

 

PLEX 地上デジタル・BS・CS対応5チャンネルマルチTVチューナー PX-MLT5PE

PLEX 地上デジタル・BS・CS対応5チャンネルマルチTVチューナー PX-MLT5PE

上の画像をクリックすると、Amazonの商品ページに移動します。

その前にPX-MLT5PEのスペックをご紹介

Windows10にも当然対応しています。

仕     様

項目 規格 細別
対応OS Windows10、8.1、7 64bit/32bit
動作環境 最低動作環境 Intel Core i3以上、メモリ4GB
推奨動作環境 Intel Core i5以上、メモリ8GB
チューナー 地上デジタル放送 5(BS/CSと共有)※1
BS/CSデジタル放送 5(地デジと共有)※1
インターフェイス PCI-EXPRESS+内部USB端子
推奨視聴・録画ソフト 付属しておりません
※2オートアッテネーション なし
接触型カードリーダー 内蔵
電源 PCI-EXPRESS
サイズ 105×55×19 (mm)
付属品 ロープロファイルブラケット、データ転送用ケーブル

※1 地デジ、BS/CS合わせて最大5チャンネル
※2オートアッテネーションとは、PX-W3PEなどに実装されていた感度調整チップの事です。

PX-MLT5Pの魅力と注意点

最大の特徴:PX-MLT5PEのチューナー数は5個、地デジ、BS/CSの使用区分なしに全部共有です。

この製品の魅力は、何と言っても5個の地デジ、BS/CS共用チューナの柔軟な使用感でしょうね。
5個のチューナが地デジ、BS/CS共用ですからその運用の自由度数は6になります。
簡単な組合せの6通りになりますね。

この自由度の高さが最大の魅力であり、非常に良いと思いますが、反面、注意も必要です。

それは、自動検索予約をしている場合、地デジ放送なりBS/CS放送の組合せで、録画するのに必要なチューナを先に使い込まれた場合、使った方は良いですけど、使われた方は使うチューナがなくなり、録画失敗が起ります。

それを防ぐには、予約リストを毎日確認して、重複録画予約になって赤字表記されていないか確認する必要があります。

番組表を見て手動予約する場合でも、あれこれ前日に予約して行くとした場合(どうも??プレクス社は、このような使い方を念頭に置いている気がします)、チューナの配分に気を付ける必要があり、足らなくなったりして、前の予約を取捨選択して予約し直すと言う、アナログチックな操作が必要となります。

この事は、PX-W3PEでも起こり得る事ですが、

W3PEは地デジ、BS/CS共に、固定2チューナの最低保証がありますが、PX-MLT5PEの場合は、それが0になる可能性があるという事です。その自由度の高さから、うっかりすると録画失敗が発生する可能性が高くなるのではないかと思います。
そこが一番の問題、注意点です。


また、TVRockの管理出来るチューナ数は、1台のPCで8チューナですから、単純に現在のPX-W3U3と置き換えでも、1チューナが幻となってしまい無駄です。

それを防ぐには、もう1台のPCを用意し、Spinelと言うソフトを使ってLAN上で統合管理すれば、4+5=9か、8+5=13チューナとする事も出来ると思いますが、そこまでの必要性は正直な所、感じません。
アンテナ出力の分配も必要で、信号のドロップの心配も出て来ます。

また、部屋中アンテナ線だらけになるでしょう。

私が追加で、このようなチューナを導入するとしたら、面白いとは思いますが、毎日TVRockの番組表を確認しなければいけない、と言う煩わしさがあるという事に対して、他の固定式チューナの地デジ、BS/CSチューナ間の不可侵条約に安定感を覚えてしまうのですが、如何でしょうか。

でも、このチューナも試してみたいと思われる方のために、TVRockの設定例を示したいと思います。



PX-MLT5PEのTVRockチューナー設定

TVRockのチューナー設定も今までは専用放送波数を越えて配分は出来ませんでしたが、下記のように

TVRockのチャンネル設定も5チューナー全てに全放送波(地デジ、BS/CS)にチェックが必要です。



そして、

チャネル設定も各チューナー共、全部行う必要があります。

チューナー1から

チューナー5まで同様のチャンネル設定をします。

PX-MLT5PEドライバー類

2019年8月に新しいドライバーが公表されています。

本体ドライバー PX-MLT5PE (PLEX社)
BDA Driver Ver.1.3 : Windows 10/8.1/8/7 64bit/32bit 同梱

BonDriver  PX-MLT5PE (トラポン移動対応)
 https://up.mapopi.com/?get=00417

BonDriverを、いきなりダウンロードしたくない人は、
でーてーぶいあぷろだぁ そのっ!
こちらの置き場サイトからどうぞ。

まとめ

新規導入するなら面白い機種で、アナログチックにTVRockを使い、日々の録画ライフを手動予約で楽しむのであれば、それも一つの選択肢としてはあると思いますが、TVRockの本領としてのキーワード検索し、自動予約検索リストを使って、自動予約を主体とした使い方をするなら、その不安定感、煩わしさ、チューナ数の中途半端さ、が懸念材料です。

もし私が新規で、このチューナを導入すると考えたなら、対案として一発で4+4=8チューナのPX-Q3PE4が買いかなと思います。PX-Q3PE4については、PX-Q3PE4のTS抜きを徹底レビュー!その魅力と注意点をチェックで、詳しくレビューしていますので、ご覧になって下さい。
後、5~6,000千円追加すれば、不可侵安定4+4の8チューナ録画・視聴態勢が整うのですから、その方がすっきりすると思います。
PX-MLT5PEは、あくまで手動でちょこちょこと、自由に、でも注意しながら日々のTS抜き録画を楽しむのには、良い機種だと思います。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*