サブディスプレイの用途別おすすめTOP3を渾身の力で選び抜いた!

ディスプレイ

 

皆さん、自作パソコンの魅力って何だと思いますか?それは人によって違うと思いますが、私の場合、作るまでの部品選びですね。

拡張性を考えてマザーボードの大きさを決め、CPUは何にする、OSストレージは何GBのSSDにするか、はたまたM.2 SSDも使ってみたいなとか、部品選びが自作PCの一つの醍醐味と言えます。

何でも買うまでにあれこれ悩む、それが買い物の大きな楽しみですものね。

PCのディスプレイも色々あって、選ぶ楽しさってありますよね。

今回は、デュアルディスプレイのサブディスプレイを、私が買うとしたらどんなもので、どの点が良いなと思ったか、その理由を簡単に説明しながら、おすすめのサブディスプレイを用途別にお伝えします。

そして、皆さんを悩ませてみたいと思います。
私が真剣に悩み抜いて、渾身の力を振り絞って選んだ、用途別サブディスプレイTOP3です!!

①動きのあるゲームや動画視聴がメインの人 ➡ TNパネルがおすすめ

 

ゲーム、動画ファイル、YOUTUBEなどを視聴する機会が多い人にとっては、残像の少ない高速応答画像は、見ていて気持ちの良いものです。

ただ、有効視野角が狭いことによる色度変化が大きいので、見る位置が大きく変わる人には不向きです。
逆にあまり変わらない人には、デメリットではありません。

特に、ここでご紹介しているのは、ゲーミングモニターですが、私の尺度でいくとこうなってしまいます。

概ね、市場の24%がこのパネルでIPSに次ぐ位置付けです。
オススメのTNパネルです。

1位 ASUS ゲーミングモニター24型 フルHDディスプレイVE248HR

ASUS24インチ応答速度1ms/75HzのTNモニターで、残像感のない映像が見れます。


良いと思った点

①応答速度 1ms / 75Hzのリフレッシュレートにより残像のない映像が見られる。
②実画像が、数値に現れないメリハリのあるコンストラストがあること。

1位にした理由

色々ディスプレイを見て回った時、この機種の画質が私は一番メリハリがあって綺麗だと思ったからです。

仕  様

メーカー名、型式 ASUS VE248HR
液晶パネル サイズ 24インチ
パネルタイプ TN/ノングレア
解像度 1920×1080
画素ピッチ 0.2768×0.2768 (mm)
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 170° / 160°
コントラスト比 10000000:1
ダイナミックコントラスト比
応答速度 1ms(GTG High)
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平 30~83kHz
垂直 50-76Hz
入出力端子 デジタル HDMI×1、DVI-D×1
アナログ D-Sub×1
USB
音声入力 3.5mmステレオミニジャック
音声出力 3.5mmステレオミニジャック
スピーカー 1W+1W
主な搭載技術/機能 ASCRテクノロジー メリハリのある映像を生成
エルゴノミクス チルト 前 : -5゚, 後 : 20゚
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 75×75
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 35W
消費電力(最大)
待機消費電力 1W以下
外形寸法 W X H X D 569.4×409.7×201
質量 4.4kg
同梱ケーブル 電源コード 、AC-DCアダプタ、 HDMI 、DVI-Dケーブル
発売日   2018/12/10

 

2位 BenQ GL2460BH [24インチ]

BenQ24インチ、応答速度1ms/75Hz、光量検知して輝度を自動調整します。

良いと思った点

①応答速度 1ms / 75Hzのリフレッシュレートにより残像のない映像が見られる。
②ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジーという視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整し、快適な視聴環境を提供する機能があること。
③ダイナミックコントラスト比: 12,000,000:1の高コントラスト機能があること。

2位にした理由

応答速度、リフレッシュレートは三者共通で優劣はないのですが、1位のLGと比べて色味の違いですね。
しかし、この製品には視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整するブライトネスインテリジェンス(B.I.)機能があり、進化したアイケアー機能があるのが2位の大きな理由です。

仕  様

メーカー名、型式 BenQ GL2460BH
液晶パネル サイズ 24インチ
パネルタイプ TN/ノングレア
解像度 1920×1080
画素密度(ppI) 92
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 170° / 160°
コントラスト比 1,000:1
ダイナミックコントラスト比 12,000,000:1
応答速度 1ms(GTG) 
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平
垂直 75 Hz
入出力端子 デジタル HDMI1.4×1、DVI×1
アナログ D-Sub×1
USB
音声入力 Audio Line In
音声出力 ステレオミニジャック 3.5mm x1
スピーカー 1W x 2
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
  ブルーライト軽減
ブライトネスインテリジェンス(B.I.) 視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整
エルゴノミクス ティルト(上下) -5˚ – 20˚
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 100×100
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 27W
消費電力(最大)
待機消費電力
外形寸法 W X H X D 565.36×433.45×193.82
質量 3.4kg
同梱ケーブル 電源 (約1.5m) / DVII (約1.5m)
発売日   2018/8/30

 

3位 ViewSonicゲーミングモニターVX2457-MHD-7 [23.6インチ]

ViewSonicは、1987年に創業したアメリカでは有名なメーカーです。
暗いシーンの視認性向上機能があります。


良いと思った点

①応答速度 1ms / 75Hzのリフレッシュレートにより残像のない映像が見られる。
②暗いシーンの視認性を向上させるBlack Stabilization機能。
③鮮明でシャープな映像を実現するダイナミックコントラスト比: 80,000,000:1の高コントラスト機能があること。

3位にした理由

これも、応答速度、リフレッシュレートは優劣はないのですが、この製品の特長としてはAMD RADEON™ FreeSync™テクノロジー、ブラックスタビライザー機能があり、更にFPS、RTS およびMOBAなどのゲームに合わせたプリセットゲームモードが搭載されていることがゲーマーにとっては大きいと思います。

しかし、自作パソコン爺とすればアイケアーが優先ですので、3位とさせて頂きました。ゲーミーングディスプレイとすれば、2位のViewSonicより機能は上です。この辺は、私情をご容赦下さい。

 

仕  様

メーカー名、型式 ViewSonic VX2457-MHD-7
液晶パネル サイズ 23.6インチ
パネルタイプ TN/ノングレア
解像度 1920×1080
画素ピッチ 0.2715×0.2715 (mm)
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 170° / 160°
コントラスト比 1,000:1
ダイナミックコントラスト比 80,000,000:1
応答速度 1ms(GTG) *オーバードライブ時
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平 15 – 84KHz
垂直 47 – 75 Hz
入出力端子 デジタル HDMI1.4×1、Displayport 1.2×1
アナログ D-Sub×1
USB
音声入力 ステレオミニジャック 3.5mm x1
音声出力 ステレオミニジャック 3.5mm x1
スピーカー
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
ブルーライト軽減
AMD RADEON™ FreeSync™テクノロジー
Black Stabilization
GameMode
エルゴノミクス チルト 前 : -5゚, 後 : 23°
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 100×100
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 24W
消費電力(最大) 26W
待機消費電力 0.5W以下
外形寸法 W X H X D 558.7 x 422.4 x 229.7
質量 4.08kg
発売日 2018/11/ 8

 

②写真加工や静止画、テキスト編集がメインの人 ➡ IPSパネルがおすすめ

 

IPSパネルはTNパネルに比べて有効視野角が広く、色の変化も少ないです。

又、色の再現性に優れるのでクリエイターや、医療業務などにも最適なパネルです。
そのようなことから、市場の60%がこのパネルです。
ゲーマーじゃなくて、一般的な使い方をする人はこのパネルを選んでおけば、まず間違いはないでしょう。

オススメのIPSパネルです。

ここに掲載したIPSパネルは、どれも素晴らしく全部同率1位にしました。
それも、TOP3+1です。

同率1位 ViewSonic VX2476-SMHD[23.8インチ]

ViewSonicは、1987年に創業したアメリカでは有名なメーカーです。
とにかく超スリムな液晶パネルと金属クロム三角スタンドのスタイリシュッデザインが特徴です。

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ビューソニック
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液晶部の厚さが、6.6mmの超スリムデザインとコンパクトな金属クロム三角スタンド。

良いと思った点

①2年半前の製品とは思えない斬新でスタイリッシュなデザイン。
②「ゲーム、「ウェブ」、「テキスト」、「モノ」、「Mac」のプリセットされたビューモードや、低入力遅延モードがあり、IPSパネルでありながらゲーム対応も意識していること。
③Macユーザーにも配慮した設計(デザイン、入力モード)
④超軽量ということ。

1位にした理由

やはり、何と言ってもこのスタイリシュッなデザインです。
2年半経っても陳腐化しない優美な金属造形美が私は気に入っています。
低電磁妨害と放射妨害による安全性機能も素晴らしいですね。

仕  様

メーカー名、型式 ViewSonic VX2476-SMHD
液晶パネル サイズ 23.8インチ
パネルタイプ AH-IPS/ノングレア
解像度 1920×1080
画素密度(ppI)
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 178° / 178°
コントラスト比 1,000:1
ダイナミックコントラスト比 80,000,000:1
応答速度 4ms(GTG) 
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平
垂直 60 Hz
入出力端子 デジタル HDMI×1/DisplayPort×1
アナログ D-Sub×1
USB
音声入力 ステレオミニジャック 3.5mm x1
音声出力 ステレオミニジャック 3.5mm x1
スピーカー 3W x 2
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
  ブルーライト軽減 〇 
  ビューモード 「ゲーム、「ウェブ」、「テキスト」、「モノクロ」、「Mac」のプリセット
  低入力遅延モード 信号遅延の減少
  低EMI 低電磁妨害と放射妨害による安全性
エルゴノミクス チルト 上下調整: 17° ~ -5°
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応
筐体色 シルバー/ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 21W
消費電力(最適) 18W
消費電力(省エネ) 15W
Save mode 0.3W
外形寸法 W X H X D 539.8 x 414.1 x 209
質量 2.97kg
特徴 厚さ6.6mmのウルトラスリムデザイン 超軽量ボディ 
同梱ケーブル 電源コード 、AC-DCアダプタ、 HDMI 、VGAケーブル、Audioケーブル
発売日   2016/12/14

 

同率1位 BenQ GW2283 [21.5インチ]

超狭額縁のスタイリッシュなデザインで、マルチスクリーンにもピッタリです。

良いと思った点

①ウルトラスリムベゼルのスタイリシュッデザイン。
②ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジーという視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整し、快適な視聴環境を提供する機能があること。
③ケーブル収納(スタンド背面)で、正面・背面がすっきりする。

1位にした理由

何と言っても、ウルトラスリムベゼルのスタイリシュッデザインですね。
一昔前のベゼル幅15mmとかの野暮ったいデザインじゃなく、超スリムなベゼルはマルチディスプレイにしても画面の途切れがなく連続性が表現されます。

こういうのを見ると、TNのパネル達は少し野暮ったく見えるのは選んでいて申し訳なく思います。私としては、TNにもこのようなスタイリッシュなパネルが出て来て欲しいと願っているのですが、世の主流はIPSですからね・・・。

そして、ブライトネスインテリジェンス(B.I.)というアイケアー機能が大きいですね。

仕  様

メーカー名、型式 BenQ GW2283
液晶パネル サイズ 21.5インチ
パネルタイプ IPS/ノングレア
解像度 1920×1080
画素密度(ppI) 102
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 178° / 178°
コントラスト比 1,000:1
ダイナミックコントラスト比 20,000,000:1
応答速度 5ms(GTG) 
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平
垂直 60 Hz
入出力端子 デジタル HDMI1.4×2
アナログ D-Sub×1
USB
音声入力 Audio Line In
音声出力 ステレオミニジャック 3.5mm x1
スピーカー 1W x 2
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
  ブルーライト軽減 〇 
  ブライトネスインテリジェンス(B.I.) 視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整
エルゴノミクス ティルト(上下) -5˚ – 20˚
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 75×75
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 25W
消費電力(最大)
待機消費電力
外形寸法 W X H X D 489.5 x 391.6 x 183
質量 3.7kg
特徴 ウルトラスリムベゼルデザイン  
  ケーブル収納  
同梱ケーブル 電源コード 、AC-DCアダプタ、 HDMI ケーブル
発売日   2018/10/29

 

同率1位 BenQ GW2480 [23.8インチ]

これも、超狭額縁のウルトラスリムベゼルで、マルチディスプレイにピッタリです。


良いと思った点

①ウルトラスリムベゼルのスタイリシュッデザイン。
②ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジーという視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整し、快適な視聴環境を提供する機能があること。
③ケーブル収納(スタンド背面)で、正面・背面がすっきりする。

1位にした理由

同一メーカー同一シリーズのサイズ違いです。
同様に、何と言っても、ウルトラスリムベゼルのスタイリシュッデザインですね。
一昔前のベゼル幅15mmとかの野暮ったいデザインじゃなく、超スリムなベゼルはマルチダィスプレイにしても画面の途切れがなく連続性が表現されます。

そして、ブライトネスインテリジェンス(B.I.)というアイケアー機能が大きいですね。

仕  様

メーカー名、型式 BenQ GW2480
液晶パネル サイズ 23.8インチ
パネルタイプ IPS/ノングレア
解像度 1920×1080
画素密度(ppI) 93
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 178° / 178°
コントラスト比 1,000:1
ダイナミックコントラスト比 20,000,000:1
応答速度 8ms、5ms(GTG) 
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平
垂直 60 Hz
入出力端子 デジタル HDMI1.4×1、Displayport×1
アナログ D-Sub×1
USB
音声入力 Audio Line In
音声出力 ステレオミニジャック 3.5mm x1
スピーカー 1W x 2
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
  ブルーライト軽減  〇
  ブライトネスインテリジェンス(B.I.) 視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整
エルゴノミクス ティルト(上下) -5˚ – 20˚
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 100×100
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 27W
消費電力(最大)
待機消費電力
外形寸法 W X H X D 540 x 420 x 175
質量 3.84kg
特徴 ウルトラスリムベゼルデザイン  
  ケーブル収納  
同梱ケーブル 電源 (約1.5m) / HDMI (約1.5m)
発売日    2017/12/4

 

同率1位 iiyama ProLite XU2493HS-2 [23.8インチ]

IIYAMAの狭額縁のスタイリシュッデザインパネルです。
すべてのケーブル類の同梱があります。


良いと思った点


①ベゼル+非表示部分がわずか
 6.5mm の狭額縁のスタイリシュッデザイン。
②i-Style Color機能搭載で映像に最適なカラーモードが選べる、多彩な画質調整機能(予めプリセットされた色温度や、6-カラーで簡単にご希望の色あいに設定ができる)
③3段階から選べるエコモードがあること。
エコモード3の場合、年間消費電力量は通常より約13.1%削減される。
④Displayケーブル、HDMI、D-SUBケーブルがすべて同梱というのも微妙に大きい。

1位にした理由

2019年5月の最新型であり、これもBenQ製品と同じく狭額縁のスタイリシュッデザインが素晴らしいですね。
又、多彩な画質調整機能やエコモード搭載も大きかったです。
接続ケーブルは普通、HDMI位は付いているのですが、DisplayケーブルからD-SUBまで付いているのは珍しいですね。これもプラスポイントです。

仕  様

メーカー名、型式 iiyama ProLite XU2493HS-2
液晶パネル サイズ 23.8インチ
パネルタイプ IPS/ノングレア
解像度 1920×1080
画素ピッチ 0.275mm
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 178° / 178°
コントラスト比 1,000:1
ダイナミックコントラスト比 5,000,000:1(ACR機能時)
応答速度 4ms(GTG) 
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平
垂直 60 Hz
入出力端子 デジタル HDMI×1、Displayport×1
アナログ D-Subミニ×1
USB
音声入力 φ3.5mmステレオミニジャック
音声出力 ヘッドホン端子
スピーカー 2W x 2
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
  Blue Light Reducer
  ダイレクト切替ボタン
  i-Style Color機能 動画やゲームなど、表示するモードによって最適な画質を簡単に選べます。
  多彩な画質調整機能 game、6カラー、色温度
  エコモード
エルゴノミクス 角度調整範囲 上方向21.5°下方向3.5° 
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 100×100
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 27W
消費電力(最大)
待機消費電力
外形寸法 W X H X D 540.5 × 396.0 × 197.0
質量 3.7kg
特徴 6.5mm の狭額縁のスタイリシュッデザイン  
同梱ケーブル 電源 (約1.5m) / HDMI (約1.5m)
発売日   2019/5/ 9

③映画鑑賞や写真加工がメインの人 ➡ VAパネルがおすすめ

VAパネルは、とにかく引き締まった黒色表現が特徴です。
高いコントラストは、他のどのパネルより優れています。
応答速度は、IPSパネルとTNパネルの中間的な位置付けで、有効視野角もTNパネルよりは広いですが、IPSパネルには負けます。
しかし、有効視野角を改善したBenQのAMVA+などがあり、その差は縮んでいます。
市場占有率は、16%と一番低いですが高コントラストの画像で、真黒を好む人には最適です。

オススメのVAパネルです。

1位 BenQ アイケア ウルトラスリムベゼル ディスプレイ GW2280 [21.インチ]

これも、BenQのウルトラスリムベゼルのスタイリシュッデザインパネルで、マルチディスプレイにピッタリです。


良いと思った点


①ウルトラスリムベゼルのスタイリシュッデザイン。

②ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジーという視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整し、快適な視聴環境を提供する機能があること
③ケーブル収納(スタンド背面)

1位にした理由

何と言っても、ウルトラスリムベゼルのスタイリシュッデザインですね。
一昔前のベゼル幅15mmとかの野暮ったいデザインじゃなく、超スリムなベゼルはマルチディスプレイにしても画面の途切れがなく連続性が表現されます。

そして、ブライトネスインテリジェンス(B.I.)というアイケアー機能が大きいですね。

仕  様

メーカー名、型式 BenQ GW2280
液晶パネル サイズ 21.5インチ
パネルタイプ VA/ノングレア
解像度 1920×1080
画素密度(ppI) 102
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 178° / 178°
コントラスト比 1,000:1
ダイナミックコントラスト比 20,000,000:1
応答速度 5ms(GTG) 
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平
垂直 60 Hz
入出力端子 デジタル HDMI1.4×1、Displayport×1
アナログ D-Sub×1
USB
音声入力 Audio Line In
音声出力 ヘッドフォンジャック
スピーカー 1W x 2
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
  ブルーライト軽減  〇
  ブライトネスインテリジェンス(B.I.) 視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整
エルゴノミクス ティルト(上下) -5˚ – 20˚
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 100×100
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 25W
消費電力(最大)
待機消費電力
外形寸法 W X H X D 489.5 x 391.6 x 183
質量 3.5kg
特徴 ウルトラスリムベゼルデザイン  
  ケーブル収納  
同梱ケーブル 電源 (約1.5m) / D-Sub (各約1.5m)
発売日   2018/12/13

 

2位 BenQ GW2470HL [23.8インチ]

これは、GW2280ほどのウルトラスリムベゼルではありませんが、スリムベゼルです。周辺光量を検知して輝度の自動調整をしてくれます。

良いと思った点

①スタイリッシュなスリムベゼルデザイン。(GW2280ほどのウルトラスリムではない)

②AMVA+パネル搭載で改善された視野角。

2位にした理由

ベゼルデザインが、1位にしたGW2280ほどのウルトラスリムデザインではないことと、GW2280より1年古い製品であることです。

それ以外のBenQ製品の特長の一つである視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整するブライトネスインテリジェンス(B.I.)機能は変わりないところが良いですね。

 

の仕  様

メーカー名、型式 BenQ GW2470HL
液晶パネル サイズ 23.8インチ
パネルタイプ AMVA+/ノングレア
解像度 1920×1080
画素密度(ppI) 93
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 178° / 178°
コントラスト比 3,000:1
ダイナミックコントラスト比 2,000,000:1
応答速度 4ms(GTG) 
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平
垂直 60 Hz
入出力端子 デジタル HDMI1.4×2
アナログ D-Subミニ×1
USB
音声入力
音声出力 ヘッドフォンジャック
スピーカー 1W x 2
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
  ブルーライト軽減  〇
  ブライトネスインテリジェンス(B.I.) 視聴環境周辺の光量を検出して輝度を自動調整
エルゴノミクス ティルト(上下) -5˚ – 20˚
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 100×100
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 30W
消費電力(最大)
待機消費電力
外形寸法 W X H X D 553 x 425 x 189
質量 4.1kg
特徴 ウルトラスリムベゼルの「Edge-to-Edge」パネル  
  ケーブル収納  
同梱ケーブル 電源 (約1.5m) / D-Sub (各約1.5m)
発売日   2017/8/29

 

3位 iiyama ProLite X2474HS[23.6インチ]

多彩な画質調整機能あり、すべてのケーブル類が同梱されています。


良いと思った点

①i-Style Color機能搭載で映像に最適なカラーモードが選べる。
②多彩な画質調整機能(予めプリセットされた色温度の設定。
③Advanced Contrast Ratio機能でパネルスペック値【3000:1】のコントラスト比を【12,000,000:1】にまで改善し、メリハリのある映像表示が可能。
④3段階から選べるエコモードによりエコモード3の場合、年間消費電力量は通常より約10.5%削減される。
⑤Displayケーブル、HDMI、D-SUBケーブルがすべて同梱というのも微妙に大きい。

3位にした理由

多彩な画質調整機能やエコモードがあり、機能的に申し分なく良い製品なので2位にしても良いのですが、メーカー特徴の色味と言いますか、これは私の好みの結果です。

仕  様

メーカー名、型式 iiyama ProLite X2474HS
液晶パネル サイズ 23.6インチ
パネルタイプ VA/ノングレア
解像度 1920×1080
画素ピッチ 0.272mm
輝度 250cd/㎡
視野角度(左右/上下) 178° / 178°
コントラスト比 3,000:1
ダイナミックコントラスト比 12,000,000:1(ACR機能時)
応答速度 4ms(GTG) 
最大表示色 約1,677万色
走査周波数 水平
垂直 60 Hz
入出力端子 デジタル HDMI×1、Displayport×1
アナログ D-Subミニ×1
USB
音声入力 φ3.5mmステレオミニジャック
音声出力 ヘッドフォンジャック
スピーカー 2W x 2
主な搭載技術/機能 フリッカーフリー
  Blue Light Reducer
  X-Res Tech.
輪郭を強調し鮮やかな映像表現が可能
  ダイレクト切替ボタン
  i-Style Color機能 動画やゲームなど、表示するモードによって最適な画質を簡単に選べます。
  多彩な画質調整機能 game、6カラー、色温度
  エコモード
エルゴノミクス 角度調整範囲 上方向20°下方向3°
高さ調整
ピボット
スウィーベル
VESA規格対応 100×100
筐体色 ブラック
電源 AC100-240V, 50/60Hz
消費電力(標準) 27W
消費電力(最大)
待機消費電力
外形寸法 W X H X D 540.5 × 396.0 × 197.0
質量 3.7kg
同梱ケーブル DisplayPortケーブル(1.5m) / HDMIケーブル(1.5m) / 
D-SUBミニ15ピンケーブル(1.5m)
オーディオケーブル(1.5m) / 電源コード(1.8m) 
発売日   2018/8/29

 

まとめ

用途別に私が真剣に調べて悩んだ末に絞った、おすすめのサブディスプレイTOP3をご紹介しました。

探せば色んな良いディスプレイが、まだまだあると思いますし、予算に幅を持たせればもっと良い高機能なディスプレイがたくさんあります。

しかし、比較的低予算でも、アイケアー機能は最低限あって、しかもスリムベゼルでマルチモニターにも適するスタイリッシュなコストパフォーマンスの良い製品を重点的に選びました。

購入されるまでの、皆様のお悩みを増幅できれば幸いです。

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