筆者が、そもそも自作PCを作った動機は、TVTestとTVRockを使ってts抜き録画をするためでした。
もう10年以上前からになりますがTVRockを使ってキーワード検索自動予約録画したテレビ番組を見るというのが日常となり、テレビをリアルタイムで見ることはなくなりました。
さて、私のts抜きのお話は別にして、TVTestの設定は出来たがTVRockがまだという方や、TVRockの設定の方法がイマイチ分からないという方のために図解入りで解説したいと思います。
又、2024/04/23 JVN (脆弱性対策情報ポータルサイト、独立行政法人自用法処理推進機構 IPA と共同運営)よりTVRock 0.9t8aの脆弱性について公表がなされた件についも、発表資料を引用掲載しました。
十分にお気を付けください。
因みに、筆者のPCのWindows11 Proバージョンは23H2です。
尚、2022年3月新BS放送局3局が開局しました。
新局に対応してTVTest及びTVRockの追加設定が必要となりますが、それについては下記小ブログ記事をご覧下さい。
TVTestの追加設定を解説しています。
TVRockの追加設定を解説しています。
- TVRock 0.9t8a の脆弱性について
- 導入の前提
- 必要なもの
- 概略手順
- 導入
- ①TvRockOnTVTest (Mod 9.1r2)をダウンロードして解凍
- ②「TVRockOnTVTest.ini」と「TVRockOnTVTest.tvtp」の2つをTVTestの「Plugins」フォルダ内にコピー
- ③TvRock(最新版)をダウンロードして解凍
- ④ch-bs.txt、ch-cs.txt、ch-ts.txt の最新版を準備
- ⑤DTune.batを実行
- ⑥再度、DTune.batを実行
- TVRock2019年問題について
- まとめ
TVRock 0.9t8a の脆弱性について
TVRock 0.9t8aについては、2024/04/23 JVN (脆弱性対策情報ポータルサイト、独立行政法人自用法処理推進機構 IPA と共同運営)より
当該ソフトウエア製品は、ユーザーが細工されたページにアクセスした場合、異常終了することから、可用性が侵害される。
このため、当該ソフトウエア製品に脆弱性が存在すると判断。
と公表されました。
可用性とは、「システムが継続して稼働できる能力」の事です。
具体的にどんな事が起こるのかと言うと、ユーザーが細工されたページにアクセスする事によって、TVRockシステムが勝手に終了してしまうと言うものです。
ユーザーの意思に関係なくTVRockシステムが終了されたら困りますよね、それが運用安定性に欠けると言う事で、脆弱性とされている訳です。
又、本記事で扱っているTVRock 0.9u2についても、
2023年11月06日までに製品開発者と連絡がとれないため連絡不能と判断し、「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」の「Ⅳ.ソフトウエア製品に係る脆弱性関連情報取扱」および付録5の記載に準じて取り扱います。
と、なっております。
遠隔の第三者によって細工された URL リクエストを当該製品が受信する、もしくは、遠隔の第三者によって細工された URL を当該製品のユーザがクリックすることで、TvRock が異常終了する可能性があります。
検証情報について
検証情報
IPA にて、届出で提供された情報をもとに、脆弱性の再現を確認しました。実施日
2023年07月13日
検証環境(サーバ・製品バージョン)
OS: Microsoft Windows 10 Pro (64-bit) 22H2/19045.3155
対象ソフトウエア: TvRock Ver 0.9t8a
検証環境(クライアント)
OS: Microsoft Windows 10 Pro (64-bit) 22H2/19045.3155
ウェブブラウザ: Internet Explorer 11.789.19041.0
検証結果
当該ソフトウエア製品が異常終了するため、サービス運用妨害の問題が再現することを確認
これら情報を踏まえて、お進みください。
やはり、そのような脆弱性のあるソフトは使いたくないと言う方は、EDCB(EpgDataCap_Bon)等をお使いになってはいかがでしょうか。
|
それでは、アプリ導入の前提、必要なもの、概略手順からお話します。
導入の前提
TVRockは、番組表表示(1週間分)、おまかせ番組情報取得、キーワード検索、自動検索予約(リスト表示)、新番組表示、最大8チューナー対応など多彩な機能を持った録画アプリです。
但し、念のためご自分でもスキャンは行い、脅威の確認はしておいて下さい。
必要なもの
地デジのch-ts.txtは、各地域によって放送局が違いますから別途用意する必要があります。用意の仕方は、下に詳しく説明してあります。
ch-bs.txt、ch-cs.txtは、BS/CSの放送が全国共通ですからどの地域でも同じですから、下のリンクからダウンロードして下さい。
概略手順
再度のDTune.bat の実施がTVRock の設定らしき所ですかね。
これにより、視聴アプリ(TVTesst)、録画アプリ(TVTest)、番組情報の取得などの設定をします。
それでは、実際に導入です。
手順①のTVRockOnTVTestのインストールから始めましょう。
導入
①TvRockOnTVTest (Mod 9.1r2)をダウンロードして解凍
このダウンロードファイルのスキャン結果です。
TS録画・消去の繰り返しには、2.5インチよりやはり3.5インチHDDの方が耐久性があり良いと思います。容量は4TBあれば、1000本近いTS録画が保存可能です。
2.5インチHDDでは機構自体が小ぶりで耐久性に問題があり、ある日突然ドライブ消失の憂き目にあう可能性があるので、大きくて重いですが3.5インチHDDの方が良いと思います。
ファイルウイルススキャン
②「TVRockOnTVTest.ini」と「TVRockOnTVTest.tvtp」の2つをTVTestの「Plugins」フォルダ内にコピー
展開した「up0749」ファイルの中の
TVTestの中のPluginsは、一番上にあります。
コピペします。
PLEX社の地デジ2チューナー、BS/CS 2チューナー計4チューナー搭載、内部USB2.0接続タイプ
|
③TvRock(最新版)をダウンロードして解凍
このダウンロードファイルのスキャン結果です。
PLEX社地デジ4チューナー、BS/CS 4チューナー計8チューナー搭載、内部USB接続なしの完全
PCI-e接続タイプ
④ch-bs.txt、ch-cs.txt、ch-ts.txt の最新版を準備
以下は、2018年5月8日のNHKBSプレミアムと、2018年4月16日のBSジャパンのトラポン移動に対応したものです。その他、ディズニー・チャンネル、スター・チャンネル2と3、BSアニマックスも改編がありましたが、私は視聴しないのでいじっておりません。
必要とされる方は、別途お調べになり変更しておいて下さい。
面倒な方は、BSについてはNHKBSプレミアムと、BSジャパンを修正したテキストファイルのリンクを貼っておきます。
ch-bs.txt、ch-cs.txt、ch-ts.txtファイルは最下段ダウンロードリンク集に置いてあります。
地デジチャンネルファイルは、お住まいの地域によって変わります。
下記は、兵庫県神戸(西)のチャンネルファイルです。
ch-ts.txt |
---|
NHKEテレ大阪 13 2056 |
ABCテレビ 15 2072 |
読売テレビ 14 2088 |
NHK総合・神戸 32 43008 |
サンテレビ 33 43056 |
MBS毎日放送 63 2064 |
テレビ大阪 43 41008 |
関西テレビ 62 2080 |
地デジチャンネルファイルch-ts.txtの作り方
BS/CSのチャンネルファイルは、全国共通で良いのですが
ブログ「空に架かる橋」さんが使い易いツールを作成しておられましたので、ご紹介します。
TVRockのフォルダの中に、「作業用」フォルダを作る
長ければ「作業用」でも何でもOK
下の「 gen-ts.txt 」ファイルをメモ帳にコピーして貼り付ける
これで、バッチファイルが出来ました。
出来たファイルは、開かずにそのままにしておいて下さい。後で使います。
上記のように作るのが面倒な人には、gen-ts.batファイルのダウンロードリンクを記事の最下段に貼っておきます。
保存先は、①で作成した「ch-tsファイル生成作業用ファイル」を指定しておいて下さい。
gen-ts.txtファイル
@echo off |
rem http://soranikakaruhashi.blog.fc2.com/blog-entry-132.html |
setlocal ENABLEDELAYEDEXPANSION |
rem ファイルの指定がなければ終了 |
if "%~1"=="" goto end |
if not "%~x1"==".ch2" goto end_ch2 |
set txt=ch-ts.txt |
type nul >%txt% |
set filename="%~1" |
copy %filename% orig >nul |
rem 不要な行の削除 |
type orig | find /v ";">orig2 |
rem 置換処理(,,対策) |
type nul >orig3 |
for /f "delims=" %%a in ( orig2 ) do ( |
set line0=%%a |
call :sub0 |
) |
rem 1行ずつ読み込んで処理 |
FOR /F "tokens=1,2,3,4,5,6,7,8,9 delims=," %%i in (orig3) do ( |
set chname=%%i |
set bonnum=%%k |
set /a ch_num=!bonnum!+13 |
set service_id=%%n |
set state=%%q |
set line=!chname! !ch_num! !service_id! |
call :sub |
) |
del orig |
del orig2 |
del orig3 |
goto end |
:sub0 |
set tmp=!line0! |
set tmp=!tmp:,,=,0,! |
echo !tmp!>>orig3 |
goto :EOF |
:sub |
set tmp=!line! |
rem echo !tmp!>>!txt! |
if !state!==0 ( |
echo ch2ファイルの状態=0のため無視 |
echo !tmp! |
) else ( |
echo ■ch2ファイルの状態=1のためch-ts.txtに出力 |
echo ■!tmp! |
echo !tmp!>>!txt! |
) |
goto :EOF |
:end |
rem 次のファイルがあれば :bat_start に戻る |
rem shift |
rem if not "%~1"=="" goto bat_start |
endlocal |
pause |
exit /b |
:end_ch2 |
endlocal |
echo 入力されたファイルはch2ファイルではありません。 |
echo ch2ファイルを入力してください。 |
pause |
exit /b |
TVTestフォルダの中にある地デジチャンネルファイルを「ch-tsファイル生成作業用ファイル」に貼り付け
PX-W3PE4の内部USB接続から、電源もデータもPCIe接続一本に改良された製品が、PX-W3PE5です。
貼り付けたBonDriver_xxxx_T0.ch2ファイルを、gen-ts.batファイルの上にドラッグ&ドロップ
「+gen-ts.batで開く」と表示されます。
⑤DTune.batを実行
DTune.batを実行すると言っても難しいことはありません。ファイルを左クリックするだけです。
「TVRockDTVターゲットの設定を行います。開始してよろしいですか?」と聞かれるので、
キャンセルする理由は、そのまま続行するとBS/CSのチャンネル情報が古いままで使えないことと、地上波のチャンネル情報「ch-ts.txt」は地域によって変わるので個別に作る方が良いためです。
⑥再度、DTune.batを実行
チューナー数は、4です。
チューナー1から設定
デフォルト画面は、こんな感じだと思います。
ここから、設定して行きます。
視聴・録画アプリケーションがあるフォルダの指定と、実行アプリ名(視聴用)、実行アプリ名(録画用)の指定
録画フォルダの指定状況です。
実行アプリ名(視聴用)と実行アプリ名(録画用)のすぐ下にあるオプションですが、これらは次のように入力して下さい。
実行アプリ名(視聴用)オプション
PX-W3PEを例にします。
ここで注意点ですが、
-
/d BonDriverとPXの間、PXとW3PEの間、W3PEとT0との間、それぞれにアンダーバーを忘れないようにして下さい。
たったこれだけで、TVRockが動きません。
私は、これで一週間悩みました。
実行アプリ名(録画用)オプション
/d BonDriver_PX_W3PE_T0.dll /nodshow /min /DID A
Directshow とは、DirectShow (DSまたはDShowとも略される)は、マイクロソフトによるメディアファイルまたはストリームに対する様々な操作を行うマルチメディアフレームワークとAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)である。
引用:ウィキペディア
録画時は、視聴しませんから当然そうなりますよね。
チューナー2は、ターゲットBでチューナータイプは、地デジ
視聴・録画アプリケーションがあるフォルダは、チューナー1と同じです。
チューナー1のをコピペして下さい。
チューナータイプは、「地デジ」です。
実行アプリ名(視聴用)と実行アプリ名(録画用)ぱ、同じ「TVTest.exe」で大丈夫です。
実行アプリ名(視聴用)と実行アプリ名(録画用)のすぐ下にあるオプションですが、これらは次のように入力して下さい。
実行アプリ名(視聴用)オプション
/d BonDriver_PX_W3PE_T1.dll /DID B
実行アプリ名(録画用)オプション
/d BonDriver_PX_W3PE_T1.dll /nodshow /min /DID B
チューナー3はターゲットCでチューナータイプは、BS/CS
実行アプリ名(視聴用)オプション
/d BonDriver_PX_W3PE_S0.dll /DID C
実行アプリ名(録画用)オプション
/d BonDriver_PX_W3PE_S0.dll /nodshow /min /DID C
チューナー4は、ターゲットDでチューナータイプは、BS/CS
実行アプリ名(視聴用)オプション
/d BonDriver_PX_W3PE_S1.dll /DID D
実行アプリ名(録画用)オプション
/d BonDriver_PX_W3PE_S1.dll /nodshow /min /DID D
TS録画・消去の繰り返しには、2.5インチよりやはり3.5インチHDDが有利です。
4TBあれば、1000本近いTS録画が保存可能です。
東芝製も素晴らしいですが、ウェスタンデジタル社のBlueシリーズ、私は、この2TBサイズで7年間毎日録画・視聴・消去してもびくともしませんでした。信頼のWD Blueです。
視聴地域チャンネル設定
地デジのチューナー1とチューナー2の連携を確認
この連携というのは、チューナー1で録画中或いは録画予約が重なった時は、チューナー2に割り振られ、相互補完するというシステムです。
これにより時間帯がダブっていても、2番組同時に録画出来るということです。
BS/CSのチューナー3、4でも同じことです。
不要なチャンネルを削除
Ctrlキーを押しながら、1個1個選択して一括削除して下さい。
削除したら、こうなります。
番組情報を取得します。
起動中
「TVRockDTVライブラリがありません。作成してよろしいですか?」と聞いて来たら、OKを押して下さい。
次へ進む
番組表が表示されない時や、ある特定の局のみが歯抜けになる場合は、下記の小ブログ記事を参考にしてください。原因と対策について詳細を解説しています。
番組表の起動
ログインユーザー名と、パスワードの入力画面です。
デフォルトでは、✔が入っています。
設定が終われば終了です。
番組情報取得には、30分位かかります。
番組情報が取得されると、下記のような番組表がお使いのブラウザで表示されます。
以上で、TVRockの設定が終わりました。
PLEX社、外付け型地デジ4チューナー、BS/CS 4チューナー計8チューナー搭載、USB2.0接続
TVRock2019年問題について
最後に、TVRockの予約録画・変更で2020年以降の予約が出来ないという2019年問題については既に対策済の事と思いますが、その解決方法についてはアーカイブとして別記事の
に詳しく載せていますので、関心がある方はご覧になって下さい。
TVチューナーPX-W3U3の導入手順については、下記小ブログ記事をご参照下さい。
TVTestの導入初期設定の仕方は、下記小ブログ記事をご覧下さい。
まとめ
TVRockの設定には、2つのポイントがあります。
batバッチファイルって何だ?となりますが、深く考えなくても出来ますから大丈夫です。
特に、/d BonDriverとPXの間、PXとW3PEの間、W3PEとT0との間、それぞれにアンダーバーを忘れないようにして下さい。
最後に、このTVRockの設定を失敗しても他には何ら影響ありませんから、ご心配なく。ただ、番組表が取得出来なかったり、録画予約が出来ないだけです。
後から、TVRockの設定で手作業でいくらでも修正出来ますからご心配には及びません。根気よく望めば、きっと上手く設定出来ますよ。
TVRockOnTVTest ファイル up0749.zip
TvRockOnTVTestプラグインファイル up0749.zipです。
PX-W3PE関連のドライバうpろだ
gen-ts.bat バッチファイル
gen-ts.bat バッチファイルです。(ch-ts.txt作成用)
ch-bs.txt
ch-bs.txt チャンネルリストです。
ch-cs.txt
ch-cs.txt チャンネルリストです。
ch-ts.txt
参考までに兵庫神戸(西)のチャンネルリスト ch-ts.txt です。
コメント
こんにちは。もう何年も前からTvRockを使用しています。先ほど、新年の番組を予約しようとしたら、予約登録画面の予約日時の何年かを設定するドロップダウンリストに2019年までしかなく、2020年の予約ができない状況です。「TvRock 予約 2020年」とかで検索しても、私が直面している問題は見つかりませんでした。それで、検索した際にこのページを見つけ、更新されたのが、まだ一か月少し前で検索結果の中で最新のものでしたので、こちらにコメントさせていただこうと思いました。私の直面している問題は既知の問題で既に解決策があるのでしょうか?もし、ご存知でしたら、お知らせいただければと思っています。申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
鈴木克己様
こんにちわ、お問い合わせ頂きありがとうございます。ご返事が遅れまして申し訳ございませんでした。
TVRock予約登録・変更時における予約日時の「2019年問題」ですね。
私は、いつもキーワード検索を使って自動検索予約をしていて、2020年の予約も問題なく出来ていますので余り気にしていませんでしたが、確かにTVRock予約登録・変更画面日時プルダウンの年には、2019年までしか出ませんよね。
これがこの世界で言う「2019年問題」です。
これは、「tvrock.exe」の指定箇所のバイナリデータを、バイナリエディタで下記の通りに修正すると2038年まで出るようになります。
直す方法は、これ以外に私は聞いたことがありません。
tvrock Ver 0.9t8a
00040E64: E4 をF7 に変更
000944B0: E4 をF7 に変更
tvrock Ver 0.9u2
0007D02B: E4 をF7 に変更
000E4774: E4 をF7 に変更
000E8EBE: E4 をF7 に変更
因みに「E4」が2019年、「F7」が2038年を表します。このバイナリデータを書き換えて保存すると2038年まで出るようになります。
もし、まだご不明な点がありましたら、お問い合わせ下さい。
終わりに、先ほどのキーワード「tvrock 2019年問題」で検索しても詳細に解説してくれている記事がほとんどないので、私も大した知識は持ち合わせておりませんが、早速これを詳細な手順記事にしてみたいと思っておりますので、宜しければ後日にご覧になってください。
こんな親切なサイトがあるなんて知りませんでした。10年前くらいでしたか、秋葉原で「ダイナコネクティブ DY-UD200」という怪しいチューナーを3000円くらいで買い、色々と複雑な設定をして漸くTVが観れるようになったときの喜びを思い出します。設定が難しくて挫折した人も多かったようですが。まさか2020年の現在でも使えてるのが不思議です。でもそろそろWINDOWS10に移行しないといけないので(既に遅いですが)、新しいパソコンを買うか、OSだけ変えるか検討中です。
コメントを頂きありがとうございます。
お褒めの言葉を頂き大変光栄に存じます。
10年くらい前からts抜きをやられていたということは、ts抜きの先輩ですね。
BonDriverの製作者の方も色んなチューナー用にDLLを作られていたようで、正に神ですね。
これからもts抜きを楽しんで下さい。
初めまして、TVチューナー内臓メーカー製PCが完全に天に召されました
ま、Win7だし寿命ですね(T-T)
で、amazonでDTV02-1T1S-Uを購入してWin10機に…
こちらの記事及びファイルを大変活用させて頂き、視聴&録画&予約録画環境構築出来ました
ホントにありがとうございます
ですが、実は予約録画したファイルがおかしいのです…
環境は、WIN10x64(中華デストップ)、こTVTest-0.10.0-200202のx64、radi-sh 版 BonDriver、TVRock0.9u2です
EDBCもtryしたのですが、まだ上手くいってません
TVRockで予約録画出来ました…でも、録画ファイルをうまく再生出来ません
詳細ではフルセグ(1440×1080)なのにワンセグ画質でしか再生できないのです
VLCを使用しています
メディアプレイヤー等では再生すら出来ません
多分予約録画ではスクラ◯◯◯◯除せずに録画してる模様
TVTestで直接録画すれば大丈夫なのですが…
原因不明ですが、これが本来の仕様?
結局TVRockも捨てて自作バッチ処理で直接TVTestで予約録画するようにしています(^^;
もし、設定等ご存知の事があればご教授頂けると幸いです
EDBCではサービス(チャンネル)が一局しか登録されないでまともに動きません
未だ原因不明のままです(>_<)
WANさん
コメントを頂きありがとうございます。
DTV02-1T1S-U も同じts抜きチューナーのようですが、私は使ったことがないので良く分かりません。
このチューナーは、PX-W3PE4やPX-MLT5PEなどのようにTVTestとTVRockを連携させるTVRockONTVTest は使わないのですね?
後、ts抜きの再生には私はMPC BEクラシックを使っています。
VLCも使いましたが、MPC BEが一番良いですね。
ご質問のお答えになりませんが、よろしくお願いします。
ご返答ありがとうございます
そうか…クラシックという手が残ってましたね
すっかり忘れてました
win7ではたまに使ってたんですが、win10には導入していなかったので…
試して見ます
今はEDBCtry中で、既出しましたが、一局(TVK)しか登録されないのです
TVRockONTVTest(x64)を使ってるのですが、お心当たり等ございませんか?
逆に一局は登録されるんだから基本的な所は出来てるんだと思うのですが…
WANさん
私の録画予約管理はTVRock、予約録画はTVTestで行っていてEDCBは使っていませんので、EDCBの設定については良く分かりません。
念のため、お聞きしますがケーブルテレビを利用されていませんか?
その場合で、「地デジのチャンネルがUHFとCATVの両方にある場合」は、チューニング空間のインデックスを2つ指定すると映るようにはなります。
このことに関する記事を小ブログの中に、「ケーブルテレビでUHF、CATV局の2つある場合のTVTEST設定」という記事がありますので、ご参考になさってください。
遅くなりましたm(__)m
ケーブルテレビになってますね
その辺含めて全体的に見直して見ます
今はちょっと時間が取れないのでまたtryするつもりです
それまでは自作予約バッチで凌ぎます…w
ありがとうございました(^o^)
TVTest , TVRock & PX-W3PE4 で番組録画をし重宝しています。eo光です。地上デジタルでは4チューナーが動作録画できています。BSでは、複数の番組録画予約をすると、一つの番組は正常に録画されますが、他の番組は予約した放送局ではなく「BS朝日」の番組録画をしてしまいます。Rockバーのチューナー2を選択し、左側画面の「NHKBS」に変えようとしても変わらず。画面は最初から「BS朝日」のままです。各チューナーごとの番組設定は合っています。TVTestのチャンネル変更画面からは変更可能です。TVRock固有の問題かなと思いますが、何か解決策があればご教授下さい。
コメントを頂きありがとうございます。
予約番組と違う番組が録画されてしまう原因は、小ブログの「NHKBSプレミアム TVTestが映らない! 対処方法を徹底網羅【2020】」の中の、
「(症状 5)TVRockで予約番組と違う番組が録画される」に該当するかも知れませんので、一度ご確認下さい。
そちらに、原因と対策法を記載しておりますので、よろしくお願いします。
特に、TVTestの中のPluginsに入れたTvRockOnTVTest.ini という設定ファイルの地デジとBS/CSチューナーのターゲット設定違いは、全く見えない点なので注意が必要です。
早速のコメント有り難うございます。私の、TvRockOnTVTest.iniは次のようになっています。
;;TvRockOnTVTestの設定ファイルです。
;;このファイルが無い場合はデフォルトの設定で動作します。
;;x64版(TvRockOnTVTest.x64.tvtp)の場合は、ファイル名をTvRockOnTVTest.x64.iniに変えてください。
;;各チューナーの設定は、設定の対象となるデバイスIDをセクション名とします。
;;以下は設定例ですので、TvRockの設定に合わせてDIDなどを適宜書き換えてください。
;;チャンネル切替がうまくいかない場合、チューニング空間のインデックスを直接指定してください。
;;設定を有効にする場合、各設定の先頭の ; を削除してください。
[DID_A]
;;地デジの設定。CATVの場合は1にするとうまくいく場合があります。
;TerrestrialIndex=0
;;地デジのチャンネルがUHFとCATVの両方にある場合は2つ指定します。
;TerrestrialIndex=0
;TerrestrialIndex2=1
[DID_B]
;;BS/CSの設定。
;BSIndex=0
;CSIndex=1
[Settings]
;;バッファの長さ(パケット単位)です。10000から100000の間で指定でき、デフォルトは20000です。
;;通常、変更する必要はありません。
;BufferLength=20000
;;BS/CSのTSIDと周波数のマッピングです。TvRock側の設定と合わせてください。
;;TSID=周波数(MHz) の形式で指定します。先頭に 0x を付けると16進数と解釈されます。
[BSFrequency]
0x4010=11727
0x4011=11727
0x4030=11766
0x4012=11727
0x4450=11804
0x4451=11804
0x4470=11843
0x4671=11843
0x4672=11843
0x4090=11880
0x4091=11880
0x4092=11880
0x46B0=11919
0x46B1=11919
0x46B2=11919
0x40D0=11958
0x40D1=11958
0x40F1=11996
0x40F2=11996
0x4310=12034
0x4311=12034
0x4730=12073
0x4731=12073
0x4732=12073
0x4750=12111
0x4751=12111
0x4752=12111
0x4770=12149
0x4771=12149
0x4772=12149
[CSFrequency]
0x6020=12291
0x7040=12331
0x7060=12371
0x6080=12411
0x60A0=12451
0x70C0=12491
0x70E0=12531
0x7100=12571
0x7120=12611
0x7140=12651
0x7160=12691
0x7180=12731
チューナ 1 [DID_A」&チューナ2[DID_B]はBS使用。
チューナ 3 [DID_C] &チューナ4[DID_D」は地デジ使用。
TvRockOnTVTest.ini 中
[DID_A]
;;地デジの設定。CATVの場合は1にするとうまくいく場合があります。
;TerrestrialIndex=0
これを「;;BS/CSの設定。
;BSIndex=0
;CSIndex=1」に変更し、
[DID_B]
;;BS/CSの設定。
;BSIndex=0
;CSIndex=1
これを「[DID_C]
;;地デジの設定。CATVの場合は1にするとうまくいく場合があります。
;TerrestrialIndex=0
に変更すれば良いのでしょうか。
TvRockOnTVTest.ini設定ファイルの中身を拝見しました。
チューナ 1 [DID_A」&チューナ2[DID_B]はBS使用。
チューナ 3 [DID_C] &チューナ4[DID_D」は地デジ使用。
とされているようですが、この使い方に問題はありません。
因みに私は、下記のように逆の設定です。
チューナ 1 [DID_A」&チューナ2[DID_B]は地デジ使用。
チューナ 3 [DID_C] &チューナ4[DID_D」はBS/CS使用。
結論を申し上げますと、TvRockOnTVTest.ini設定ファイルのターゲットの設定に相違があるように思います。
TVRockの設定で、チューナー1と2がBS/CSで、チューナー3と4が地デジの設定はご自由で良いのですが、
TvRockOnTVTest.ini設定ファイルリストの並びは、地デジ、BS/CSの繰り返しで並んでいるので、(この認識が大事です)
上から、1つ目の地デジがDID_Cに、次のBS/CSがDID_Aにして、更に2つ目の地デジをDID_Dに、2つ目のBS/CSをDID_Bにするようにしなければなりません。
要するに①地デジ②BS③地デジ④BSの並びにしなければなりません。
書き換えれば、
DID_C 地デジ
DID_A BS/CS
DID_D 地デジ
DID_B BS/CS
このように、配置しないとBSの録画をしているつもりが地デジなったり、又、その逆もあります。
もう一度言いますと、直すのはaje850さんの場合、
①番目は地デジなので[DID_A]のAはCに変更、
②番目はBS/CSの並びなので[DID_B]のBをAに変更、
③番目は地デジなので[DID_C]のCはDに変更、
④番目はBS/CSなので[DID_D]のDをBに変更します。
[BSFrequency]や〔Settings〕を切り貼りするのは大変ですから、アルファベットだけ直したら良いです。
単純に上の行から、C、A、D、Bと並べればOKです。
ご参考までに、私のTvRockOnTVTest.ini設定ファイルリストの並びも書きのようにしております。
[DID_A]
;;地デジの設定。CATVの場合は1にするとうまくいく場合があります。
;TerrestrialIndex=0
;;地デジのチャンネルがUHFとCATVの両方にある場合は2つ指定します。
TerrestrialIndex=0
TerrestrialIndex2=1
[DID_C]
;;BS/CSの設定。
;BSIndex=0
;CSIndex=1
[Settings]
;;バッファの長さ(パケット単位)です。10000から100000の間で指定でき、デフォルトは20000です。
;;通常、変更する必要はありません。
;BufferLength=20000
;;BS/CSのTSIDと周波数のマッピングです。TvRock側の設定と合わせてください。
;;TSID=周波数(MHz) の形式で指定します。先頭に 0x を付けると16進数と解釈されます。
[BSFrequency]
・
・
・
・
・
[DID_B]
;;地デジの設定。CATVの場合は1にするとうまくいく場合があります。
;TerrestrialIndex=0
;;地デジのチャンネルがUHFとCATVの両方にある場合は2つ指定します。
TerrestrialIndex=0
TerrestrialIndex2=1
[DID_D]
;;BS/CSの設定。
;BSIndex=0
;CSIndex=1
[Settings]
;;バッファの長さ(パケット単位)です。10000から100000の間で指定でき、デフォルトは20000です。
;;通常、変更する必要はありません。
;BufferLength=20000
;;BS/CSのTSIDと周波数のマッピングです。TvRock側の設定と合わせてください。
;;TSID=周波数(MHz) の形式で指定します。先頭に 0x を付けると16進数と解釈されます。
[BSFrequency]
・
・
・
・
私の場合、CATVとUHFの混在なので、地デジの設定は下のように2行指定してあります。
設定の仕方は;を外すと有効になります。
;;地デジのチャンネルがUHFとCATVの両方にある場合は2行指定します。
[DID_B]
;;地デジの設定。CATVの場合は1にするとうまくいく場合があります。
;TerrestrialIndex=0
;;地デジのチャンネルがUHFとCATVの両方にある場合は、TerrestrialIndexを0と1の2行指定します。
TerrestrialIndex=0
TerrestrialIndex2=1
こうすると、チャンネルスキャンでUHFとCATVの2つのチャンネルが混在する場合は、上手く映るようになります。
少し余談になりましたが、本題に戻ってTVRockの設定からも、このDTVターゲットの設定を合致させておかないとダメです。
即ち、私の場合はこのようになりますが、
チューナー1 TVRock DTV Target A 地デジ
チューナー2 TVRock DTV Target B 地デジ
チユーナー3 TVRock DTV Target C BS/CS
チューナー4 TVRock DTV Target D BS/CS
aje850さんの場合は、下記のようになっていれば問題ないのですが、もし違うようであればTVRockの設定の「チューナーアプリケーション」のドロップダウンリストからターゲットを変えてやることも必要になると思います。
チューナー1 TVRock DTV Target C BS/CS
チューナー2 TVRock DTV Target D BS/CS
チユーナー3 TVRock DTV Target A 地デジ
チューナー4 TVRock DTV Target B 地デジ
以上のように、TvRockOnTVTest.ini設定ファイルの[DID_〕の指定と、TVRockの設定の[DTVターゲット〕の大きく2点を確認修正されたら、録画不調や不一致は修正されると思いますが、
根本原因は、TvRockOnTVTest.iniファイルの設定相違が大きいと思います。
後、TVRockの設定のオプションのBonDriverの設定も確認しないとダメですね。
チユーナー1 の /d BonDriver_PX_Q3PE_S0.dll /DID A
チユーナー2 の /d BonDriver_PX_Q3PE_S1.dll /DID B
チューナー3 の /d BonDriver_PX_Q3PE_T0.dll /DID C
チューナー4 の /d BonDriver_PX_Q3PE_T1.dll /DID D
もし、違っていたら1つ1つ手入力で直してTVRockを再起動させて下さい。
ご丁寧なコメント有り難うございます。8チューナですので、DID_AからDID_Hまでこまめに設定してみます。
正 PX-Q3PE4
誤 PX-W3PE4
訂正します。
色々と参考にさせてもらいます。
ダウンロードファイルのリンクが間違っているようです。当方兵庫県の明石、加古川付近なので地上波のチャネルファイルをダウンロードしたのですがリンクがCSでした。
仕方がないので自分で作ります。ありがとうございました。
コメントを頂きありがとうございます。
ご指摘の通り、地デジのダウンロードリンクがCSとなっており、気が付かなくて大変失礼いたしました。
すぐに直しますので、しばらくお待ち下さい。
Tomさんへ
今、ダウンロードリンクを直しましたので、ご覧になって下さい。
よろしくお願いします。
BonDriver_PX_Q3PE_S0で検索して このhpにたどり着きました。
PX-Q3PE持っているのですが cドライブをSSDで使用していたら ssdが寿命で 動かなくなり
cドライブに Tvtestを入れて bondriverもCドライブで 復元ができなく
バックアップもとっていなく PX-Q3PE用bondriverをダウンロードしようにも リンク切れになっていまして 困っています。
解決策など 教えていただければ 幸いです。
ダウンロード先
http://www1.axfc.net/uploader/so/2939235
落とせませんでした。よろしくお願いします。
コメントを頂きありがとうございます。
PX-Q3PE用bondriverについてのダウンロード先は、こちら「GitHub」からでも大丈夫かと思います。
https://github.com/radi-sh/BonDriver_BDA/releases
最新の「BonDriver_BDA改-20190202」をダウンロードして、x86\Release にあるBonDriver_BDA.dllをコピー、下記のようにリネームして使うようです。
BonDriver_BDA.dll → BonDriver_PX_Q3PE_S.dll
BonDriver_BDA.dll → BonDriver_PX_Q3PE_T.dll
1つのBonDriverで複数チューナー開けるので、SとTで1つずつあれば大丈夫なようです。
以上、よろしくお願いします。