ウィキペディアより引用
SSDの増設をしようとした時、まず何を考えなければいけないでしょうか。
内蔵型、外付け型、大きさ、通信プロトコル(規格)、必要なもの、設定の仕方、M.2 SSDの発熱の問題や接続コネクタ形状の違い、寿命のことなど、知っておかなければならないことがあります。
この記事では、筆者の頭の整理を含めて、それらの事項について出来るだけ平易な書き方を心掛けました、一度ご覧になって下さい。
ウィキペディアより引用
SSDの増設をしようとした時、まず何を考えなければいけないでしょうか。
内蔵型、外付け型、大きさ、通信プロトコル(規格)、必要なもの、設定の仕方、M.2 SSDの発熱の問題や接続コネクタ形状の違い、寿命のことなど、知っておかなければならないことがあります。
この記事では、筆者の頭の整理を含めて、それらの事項について出来るだけ平易な書き方を心掛けました、一度ご覧になって下さい。
パソコンの記憶ディスクというものは、使っている内にどんどん空き容量が減っていきます。
そんな時、システムディスクであればもう少し大きいサイズのディスクにクローンするとか、個人ファイル用として別にディスクを増設したりすることが考えられます。
クローンの場合は、交換ということで結果は付け替えるだけですが、それでもクローン作業を実行するために外付けUSBケースや、SATA-USB変換ケーブルなどが必要になって来ます。
クローン化による交換方法については、別稿に詳細がありますのでご覧になって下さい。
この記事では、SSDなりHDDを増設する形態(内蔵、外付けか)によって必要なもの、忘れてはならないもの、ちょっとしたポイントなどを章毎にご説明したいと思います。
UEFI(BIOS)が起動しないことには様々な原因があります。
基本的には、PCのマザーボードやハードティスクの故障などハードウェアに起因するものと、高速スタートアップや、BIOSのFast Bootの設定などを主因とするソフトウェア的な原因に大別することが出来ます。
普段UEFI(BIOS)を起動してみる機会は中々ないと思いますが、長い間パソコンを使っていると、必要になって来ることもあり、いざUEFI(BIOS)が起動しない場合のお助けに、この記事を書きました。
ここでは、Windowsは起動するがUEFI(BIOS)が起動しない、という割と軽い問題についての内容です。
私が、この記事を書こうと思ったそもそものきっかけは、自作PCのMBR形式でクローンしたSSDをGPT形式に変換したいということが始まりでした。
まず、Windowsの標準機能である「PowerShell」を使ってみましたが、変換検証が出来ず、あるパーティションウィザードソフトの無料版を使ってGPT形式に変換しようとしたら、これもエラーになりました。
サポートに問い合わせした所、「4つのprimaryパーティションの内、1つを消去した後、この製品で変更することは可能となります。」と言う返事だったので、そんなことあるのか?と思いつつ素直に、まず使うことがない2つある回復パーティションの内1つを削除してprimaryパーティション3つにしてみようと考えた訳です。
しかし、回復パーティションというものはシステムに問題が発生した場合に、それを工場出荷時の状態に戻すために存在するもので、一般的には変更、削除は出来ないようになっていますし、普通はやりません。
そこで、この記事では、まず回復パーティションとは何か、普通はやらない回復パーティションの削除をしても大丈夫なのか、絶対に削除してはいけないパーティションとは何か、回復パーティションを削除するメリット、デメリット、その削除の方法を解説したいと思います。
そして、出来た未割り当て領域の結合についてにも、最後に少し触れておきたいと思います。
私が、この記事を書くきっかけとなったのは、自作の今使っているPCシステムディスクの120GB SSDを倍の容量の240GBにクローン交換した時、実際にその問題が起きたからです。
クローンする段階でソースディスク容量から余る領域が出るのは分かっていましたが、気にもせずにシステムクローンをしたら見事に未割り当て領域が発生しました。
それも100GB以上になり、更に間に2つもの回復パーティションを挟んでくれており、せっかく大きなSSDにしたのに意味がありません。
そこで色々と調べた結果、有料ソフトでもデモ版がありそれを使えば無料でお試しとして実行出来るので早速やってみたら、簡単に出来てしまいました。
SSDへのクローンをする場合は、HDD容量<SSD容量の形を選ぶことも最近のSSD価格の下落で容易になって来ましたので、「未割り当て領域」の問題がこれからも増えて来ると思います。
しかし、ディスクのパーティションをいじることはパソコンの操作に不慣な方には不安なことも多く、「未割り当て領域」って何?、失敗してPCが起動しなくなったらどうしようかと思われる方もいらっしゃると思いますが、そんなに手数もかからず出来ますので、ご安心下さい。
ここでは、まずWindowsの標準機能である「ボリュームの拡張」の仕方と、本題の「間に一つ以上挟んだ未割り当て領域の結合」の仕方を2つの有料ソフトの無料版を通じて解説し、未割り当て領域を結合出来ない時の例として、それが左隣にある場合など異なるパターンでの方法も簡単に説明しておりますので、どうぞ最後までご覧になって下さい。
自分のシステムディスクが古いMBR形式だったとすれば、やはり現在主流のGPT形式に変えたいと思いますよね。
OSの入ったシステムディスクをMBRからGPT形式に変更するのは、有料・無料のソフトもありますが、Windows10に元々備わっている「Windows PowerShell」で簡単に出来ます。
この記事では、初心者の方でも安全に出来て、経済的で簡便な
「Windows PowerShell」を使う方法をご紹介します。
パソコンが重くてお困りの方は多いと思います。
そこで読み書き速度の遅いHDDから早いSSDに交換しよう、と考える人は多いと思います。
しかし、SSDはやや高価なので、容量の大きいものは、なかなか手が出ません。
そうなると、容量の大きいHDDから容量の小さいSSDに交換することになります。
しかし、受け皿が小さい場合クローン出来るのか?と不安になりますよね?
そこで、大容量HDDから小容量のSSDにクローンで検索すると、このフリーソフトで出来ますと称しているのを見かけますが、良く見ると大容量HDDでも使用容量がクローン化しようとするSSDよりも少ない場合に可能、となっていてそれは当たり前の事ですよね。
そこで、実際の使用量が大容量のHDDから小容量のSSDに交換する、具体的な手順を解説します!