筆者が2013年にTS抜きチューナーを最初に設置したのが、このPX-W3PEです。
録画後はスタンバイ設定にして使用し、既に11年が経過しましたが、未だに元気に働いてくれています。PLEXの製品はアースソフトのPT2やPT3に比べて信号ドロップが起きやすいのが玉に瑕ですが、他に選択肢がないとすれば、良しとしなければなりません。
この記事では、PX-W3PEのBonDriver チャネル設定ファイルと、構成設定ファイル、その他について紹介します。
具体的には、
CH2(TVTest チャンネル設定ファイル)チューナS0、T0 (BS/CSと地デジ分)
INI(TVTest構成設定ファイル)S0、T0 (BS/CSと地デジ分)を掲載します。
2023年10月現在の分です、参考にして頂けたら幸いです。
(BSは新BS3局の開局により大幅に変わりました。)
ダウンロードデータは新BS3局分を除いて新しいものです。
画像は申し訳ありません、2019年当時のもので古いです。
残りチューナのS1とT1は、コピーしてからリネームして頂ければ良いです。
TVTest チャンネル設定ファイル_PX_W3PE_S0.CH2ファイル
CH2ファイルは、チャンネルスキャンをすれば生成(更新も)されますが、機種に依っては可逆的な設定も出来る場合があります。
普通は前述の通りチャンネルスキャンをしたら、CH2ファイルが作られるのですが先にCH2ファイルを用意して設定すると、チャンネルスキャンせずともTVTestに自動的に逆設定される事もあります。
2022年3月に新BS3局が開局されチャンネル設定ファイルも変わっております。
下記画像も古いので、2023年現在のテキスト(txt)ファイル形式でダウンロードリンクを貼っておきます。
見るだけでしたらメモ帳で開けますし、使用される時は、一番最後の.txt拡張子の削除とS0とCH2の間にあるスペースを削除して、ドットを入れて上記タイトル名に変更してください。
但し、筆者のBS放送受信環境では新BS3局が受信出来ず、そのデータは含まれておりません事を予めご承知おきください。
BonDriver_PX_W3PE_S0 ch2.txt
続きます、TBSチャンネル2が切り取りの都合でダブってますので、ご注意
これで終わりです。
TVTest構成設定ファイル_PX_W3PE_S0.ini
私は、PX W3PEの内蔵カードリーダーを使用しているので、[M2]表記していますが、外付けの場合は不要です。
これも参考までにテキスト(txt)ファイル形式でダウンロードリンクを貼っておきます。
見るだけでしたらメモ帳で開けますし、使用される時は、一番最後の.txt拡張子の削除とS0とiniの間にあるスペースを削除して、ドットを入れて上記タイトル名に変更してください。
BonDriver_PX_W3PE_S0 ini.txt
買っておけば良かった。
TVTestチャンネル設定ファイル BonDriver_PX_W3PE_T0.CH2
地デジチャネル設定CH2ファイルは、地域差がありますので参考にはならないと思いますが、一応ダウンロードリンクを貼っておきます。
BonDriver_PX_W3PE_T0 ch2.txt
TVTest構成設定ファイル BonDriver_PX_W3PE_T0.ini
筆者の、スクランブル解除方式は内蔵カードリーダを使用した「M2方式」です。
簡単なファイル内容ですが、ダウンロードリンクを貼っておきます。
BonDriver_PX_W3PE_T0 ini.txt
TVTestの中のpluginsファイル
少々Pluginが入っていますが、この中で一番重要なものがTVTestとTVRockの橋渡しをする
TvRockOnTVTest.iniですね。
このファイルがなくてもデフォルトで動作するとあります。
しかし、BSは無関係ですが、地デジの場合にケーブルテレビから受信しUHFとCATVの両方が混在するようなチャンネル構成の場合や、各チューナーとチャンネルのターゲット設定には、大事なファイルになってきます。
一応、その事について記載した小ブログ記事があります。
(症状 5) TVRockで予約番組と違う番組が録画される
NHKBSプレミアム TVTestが映らない! 対処方法を徹底網羅【2023】
以上です。
カードリーダーは、昔はもっと安かったんですけどね。
別にNTTの純正で無くても全然問題ありません。
TVRock設定の方法については、小ブログの下記ページをご覧ください。
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