快適なWiFi生活の勧め
無線LANルーターを設置しても、部屋が親機から離れているとか、3階建てで最上階まで電波が届きにくいとか、ご自宅の環境によっては色んな不都合が出て来ると思いますが、そんな時は安くてコンパクトなマイ中継機を設置すれば良いのではないでしょうか。
1台5,000円位する親機ルーターと同等の物を中継機にするのも良いですが、コンパクトな中継機をそれぞれの居場所近くに1個ずつセットすれば、快適な無線LAN(WiFi)生活が送れると思います。
公衆無線LAN環境でのセキュリティ確保
更に、公衆無線LANのある場所でのWiFi使用は、ハッキングの恐れが大で絶対に軽々しく利用する事はダメですが、このコンパクトルーターを1個を外出専用にカバンにしまっておき、セキュリティーを使用していないスタバやホテルなどの公衆無線LANの場所でも、本機で中継することでセキュアなWi-Fi環境として利用可能となります。セキュリティー方式は、WPA2が今の所、最善です。
こうやって、中継機で認証を掛けてセキュリティを確保し、WiFiが利用出来ればパケット通信量も気にしなくて良いですね。
出典:BUFFALO様HPより
まあ、アンテナ本数が2×2(866Mbps)とか3×3(1300Mbps)のバリバリのacを中継機に求めるのでしたら、これは筋違いですがポータビリティ、公衆無線LAN環境でのセキュリティ確保などの実用面では優れると思います。
コンセントからスマートフォンを充電するUSB充電器やモバイルバッテリー、パソコンのUSBポート等を電源に動作するので、荷物が少なくて済みますよね。
コメント
公衆無線LANには暗号化以外にWEB認証が有ります。
MACアドレス認証設定をしてもWEB認証を最低1回通す必要が有ります。
家庭用の中継器であれば上記の機械で大丈夫ですが、
WEB認証が有ると機械が中継の前段で止まります。
私は「Wi2」で「WEX-1166DHP」を使い失敗しました。
公衆無線LAN対応を謳っている現用製品は非常に少なく,
LAN-MBW300/ps,Aterm MR05LNだけです。
製造終了品に成ると幾つか製品が有り、AtermW500P、AtermW300P,
Aterm MR04LNと少々選択肢が増えます。
AtermW500Pはまだアマゾンでも安く購入出来て多機能なのでお勧めです。
https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/warpstar/w500p/index.html
公衆無線LANに対して中継する中継機器においてはrobocat001さんの説明が活きてくると思われます。ただ、この機種はわたしも使っていますが、公衆無線LANを無線で中継するものではなく、あくまで有線LANを無線化する機器になります。電波を延長させる中継器とは意味が異なります。この機器から発信する無線LANはプライベートなものとなりますのでセキュリティが守られるメリットがあります。更なるメリットとしてはホテルなど有線LANがある場所ならこれを使い、契約しているWiFiモバイルルーター解約して経費を削減することも可能です。
訂正です。これは新しい機種で無線LANの中継も可能なのですね。失礼しました。素晴らしい機能ですね。これなら電源は必要ですが、有線LANのみならず、無線LANを中継できますので、高いモバイルルーターを契約しないでも済みますね。確かにWBE認証の公衆無線LANは厄介ですね。
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