Windows10の電源を切る方法(シャットダウン)には、2種類があります。
それは、「完全シャットダウン」と「通常シャットダウン」です。
「完全シャットダウン」は、全てのシステム情報をクリアにして全ての機器への電源供給を遮断するものです。
逆に一部の機器への電源供給を行いながら、システム情報を全てクリアせず、休止状態の形で、電源が落ちているようですがそうではなく、次回の起動を素早くする「簡易シャットダウン」のようなものが「通常シャットダウン」です。
Windows8から採用され10でもデフォルトで、この設定がなされ普通にシャットダウンすると、この簡易シャットダウンが行われます。
この記事では、これを回避する完全シャットダウンを行う方法4種類と、そのメリット・デメリットについて解説したいと思います。