安い完全ワイヤレスイヤホンのおすすめは!5000円でハイスペックなものベスト5

私は物を買う時にコスパを気にしますが、最後は腐っても鯛という考えになってしまいます。

具体的にどんなことかと言いますと、7年前に自作したPCのCPUには最初はi5程度で組もうと思ったのですが、最後にはi7-3770Sに決め、メモリは8GB2枚で16GBを奢りました。

ts抜きの録画PC如きにi7とはオーバースペックだったのかも知れませんでしたが、後々後悔せずに長く使えるものをということで、それを購入しました。

CPU価格は、当時でも30,000円位で高かったと思いますが、現行世代のi3やi5に対しても良い勝負が出来ますし、まだまだ使えると思っています。

私のようなハイスペック好きが、完全ワイヤレスイヤホンを5000円前後の比較的安価な製品の中で、矛盾と闘いながら選択するとすれば、どれだけ満足出来る物が選べるか調べてみたいと思います。

それに、最新技術の説明も加えながら、しっかりお伝えしたいと思います。



安い完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ5つのポイント

選ぶポイントは、5つほどありますが最重要ポイントは、コーデックです。

このクラスでは、それしかないと言っても過言ではありません。

それ以外のスペックに、過度の期待は禁物です。

1.コーデックはAACかaptXが必要

コーデックとは何か

音源の圧縮と音の伝送遅延に関する規格を表します。
この音源の圧縮率の高低が、音質の良し悪しに関わって来ます。

遅延とは、音源とワイヤレスイヤホンとの到達時間差のことです。
簡単に言えば、スマホ本体で発せられた音が、イヤホン到達までに0コンマ何秒の時間差(タイムラグ)があるかということです。

それらの規格区分をコーデックと言います。

コーデックの区分の内、今最も一般的に使用されているのがAACとaptXです。

AACとは何か

Iphoneに対応しているコーデックで、SBCより遅延が少なく、高音域がカットされるSBCよりも高音質であることが特徴。

又、SBCより少ない遅延です。

aptXとは何か

Andoroidに対応しているコーデックで、SBC、AACより遅延が少なく、SBCのような高音域のカットがなく、CD音源相当の高音質であることが特徴。

以上のように、iphoneにはAAC、andoroidにはaptX対応品が絶対に必要です。
SBCは、下位互換なのでどのスマホでも合います。

コーデックには下表の通りハイレゾ相当の最高音質のaptXや、LDAC(エルダック)などもあります。

【コーデック一覧表】

コーデック 音質 遅延 特徴
SBC 標準音質 大きい遅延 最も音質が劣り、遅延も大きい
AAC SBCより高音質 SBCより少ない遅延 Apple製品に採用
Android 8以降も対応
aptX CDクラスの高音質 低遅延 Androidで採用される
aptX HD ハイレゾ相当の最高音質 AACと同程度の遅延 aptXのハイレゾ版
LDAC ハイレゾ最高音質 超低遅延 SONYが開発の最高音質の規格

2. Bluetoothは4.2以上あれば十分

Bluetoothは5.0(5.1)は、Ver4.0よりデータ転送速度が最大2倍になって高速化し、最大通信距離が400mまで対応となりましたが、実用上の必要性と、体感的な差もほとんどないので、4.2以上あれば良いと思います。

  【Bluetoothバージョン一覧表】

バージョン 特徴
ver4.0 大幅な省電力化(BLE)対応。様々なプロファイルに対応。
ver4.1 4.0を高機能化。自動再接続やLTEとBluetooth機器間での通信干渉を抑制。
ver4.2 セキュリティの強化と転送速度の高速化。
ver5.0 ver4.0よりデータ転送速度が2倍。通信範囲が4倍に。
ver5.1 方向探知機能追加。

 

3. ノイズキャンセリング機能はCVC8.0は気休め

CVCノイズキャンセリング機能は、一つのマイクだけを使って通話雑音除去を行うものですが、実際には複数のマイクを使った通話雑音除去機能には到底及ばないのが現実です。

又、CVCノイズキャンセリング機能は、音楽を聴く時にクリアなサウンドで聴こえるとか、良い音になるというものではありません。

音の良さ音質は、コーデックによって決まります。

本来のノイズキャンセリングを行うためには、2つ以上のマイクがないと実現しません。

その理由については、又、別記事で述べさせて頂くとして、ではどのクラスの物が良いのかということになりますが、このクラスでそれを求めるのは酷というもので、冒頭に述べた通りCVC8.0で妥協するしかありません。

4. 防水機能はIPX4以上あれば十分

IPX4の防水性能でも、30~50cmの高さから360度の全方向に毎分10ℓの水を10分間放水しても、有害な影響を受けないものです。

IPX7に至っては、水面下15cm~1mにおいて、30分間水が浸入しない保護の程度を有するものです。

従って、IPX7の防水性能は実用上不要で、IPX4でも十分だと思います。

まさか、イヤホンを付けて水泳をする人はいないでしょう。

一般的な使用や、運動スポーツにおいては十分な防水性能だと思います。

5. 連続再生時間は6時間以上!

連続再生時間は6時間以上あれば、実用に耐えるのではないでしょうか。

更にケースの充電池容量を加えると30時間以上のものが多く、この点では多くの製品が問題ないと思います。

以上、安い完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で確認しておくべき5つのポイントを説明しました。

ここからはそのポイントに合ったものを紹介して行きます。



完全ワイヤレスイヤホン5000円前後+高性能のおすすめ5品

 

おすすめ1位

Joyhouse JP  HGD-T11 という製品です。

良いと思った点

Bluetoothバージョンが最新の5.1であること。
ハイスペック好きには、響きますね。

対応コーデックがaptx、AACで、iphone、andoroid両方に対応していること。ていること。

ケース充電池容量(mAh)が、3000mAhと大きく付属充電ケース使用時(h)では、最長330時間使用可能なこと。

充電端子が、汎用性の高いUSB Type-Cであること。

良くないと思った点

イヤホン重量(g)が6.0gとやや重いこと。

たった1.0gだが、されど1g。

仕様\順位 1位
メーカー名 Joyhouse JP
型式 HGD-T11
価格(円) 6,180
コーデック SBC、aptx、AAC
Bluetooth Version 5.1
連続使用時間(h) 12
充電端子 USB Type-C
イヤホン重量(g) 6
充電ケース含む重量(g) 217
通話用ノイズキャンセリング CVC8.0
防水性能 IPX7

おすすめ2位

ENACFIRE E18 Plus という製品です。

良いと思った点

Qiワイヤレス充電対応しているので、一々コードを充電器に挿す必要がなく、非常に利便性が高い。

イヤホン重量が、4.5gと最軽量。

この2点はハイスペック好きには、響きましたね。

良くないと思った

対応コーデックがaptXのみであるので、iphone用のAACに非対応

この点が、非常に残念で、唯一のQiワイヤレス充電対応なので本来ならば、1位に推したい所ですが、iphon用のAACに非対応という点が大きな欠点です。

充電端子が現在汎用性のあるUSB Type-Cでなく、Micro USBであること。

従って、andoroidユーザーに対しては、2位の価値はありますが、iphoneユーザーに取っては、2位以下になります。

仕様\順位 2位
メーカー名 ENACFIRE
型式 E18 Plus
価格(円) 4,580
コーデック SBC、aptx
Bluetooth Version 5.0
連続使用時間(h) 8
充電端子 Micro USB
イヤホン重量(g) 4.5
充電ケース含む重量(g) 46.5
通話用ノイズキャンセリング CVC8.0
防水性能 IPX7

おすすめ3位

ENACFIRE ENACFIRE-F1  という製品です。

良いと思った点

コーデックが、SBC、aptx、AACに対応していること。

ケースバッテリー容量大きく、付属充電ケース使用時(h)では、最長208時間使用可能なこと。

技適認証番号「201-190697」が、web上で確認できること。

良くないと思った

充電端子がMicro USBであること。

仕様\順位 3位
メーカー名 ENACFIRE
型式 ENACFIRE-F1
価格(円) 4,980
コーデック SBC、aptx、AAC
Bluetooth Version 5
連続使用時間(h) 6~8
充電端子 Micro USB
イヤホン重量(g) 5
充電ケース含む重量(g) Micro USB
通話用ノイズキャンセリング CVC8.0
防水性能 IPX7

おすすめ4位

Anker  Soundcore Life P2  という製品です。

良いと思った点

コーデックが、SBC、aptx、AACに対応していること。

充電端子が、汎用性の高いUSB Type-Cであること。

保証期間が18ヶ月と長いこと。

良くないと思った点

技適認証が不明な点。

悪い点というより好き好きな黒うどんタイプ。

仕様\順位 4位
メーカー名 Anker
型式 Soundcore Life P2
価格(円) 4,999
コーデック SBC、aptx、AAC
Bluetooth Version 5
連続使用時間(h) 7
充電端子 USB Type-C
イヤホン重量(g)
充電ケース含む重量(g) 62
通話用ノイズキャンセリング CVC8.0
防水性能 IPX7

おすすめ5位

Mpow  M5  という製品です。

良いと思った点

コーデックがaptx、AAC対応していること。

技適認証番号「211-190402」が、web上で確認できること。

保証期間が18ヶ月と長いこと。

良くないと思った点

充電端子が、Micro USBであること。

仕様\順位 5位
メーカー名 Mpow
型式 M5 
価格(円) 5,999
コーデック SBC、aptx、AAC
Bluetooth Version 5
連続使用時間(h) 6
充電端子 Micro USB
イヤホン重量(g) 5
充電ケース含む重量(g)
通話用ノイズキャンセリング CVC8.0
防水性能 IPX7



まとめ

冒頭に述べた通り、このクラスの完全ワイヤレスイヤホン製品のどれをとっても、その性能品質も似たり寄ったりのものが多い中、敢えて特徴のあるものを選びました。

音質については、このクラスのコーデックでは大きな差はないと思われます。
ノイズキャンセリング機能については、過度の期待は禁物です。

逆に言えば、どの製品をとっても大きな間違いはないとも言えるのではないでしょうか。

コーデックで、高音質を望まれる方は、aptX HDLDACの製品をご選択下さい。